見学者応援キャンペーンで富山大学に行ける!?
富山大学附属病院独自の県外大学医学生(4~6年生、既卒)を対象とした旅費助成を行っています。 少しでも気になる方は、この便利な制度を活用し、長期休暇を使って見学に行きましょう😊
- 対象
- 医学科学生 富山県外 医学科4年生以上
- 支援金
- 石川県・新潟県にお住いの方 ➡ 5,000円の支援
その他の地域にお住まいの方 ➡ 15,000円の支援
※1人につき1回限りとする
スキルスラボにある医療機器を使って実習しました!
「スキルスラボ」ってなに?
もちろん研修期間中はいつでも繰り返し実習可能!臨床も研究も整った環境で、初期臨床研修を始めることができます!
なんて自由なんだ!組み立て自由プログラム
富山大学附属病院は、診療科や病院をどの時期にローテするか決めることができ、 『自由度の高いフレキシブルな初期研修』を行うことが出来ます。
専門医取得を目指すためのプログラムが増えている?
いち早く専門医取得を目指す、専門診療科に特化したプログラム
・大学病院は、多種に渡る専門医育成の為の学会研修施設に認定されています。
・1年目から希望診療科で研修し、専門研修へのスムーズな移行を目指すことができます。
複数診療科を総合的に研修するプログラム
・すべての専門診療科をプログラムに組み入れることが可能です。
専門研修との連携も可能
内科と外科では、初期臨床研修期間中の症例を経験症例に加えることができます!
内科
初期臨床研修期間中の症例および病歴要約を、内科領域の専攻研修で必要とされる修了要件160症例の2分の1 (症例は80症例、病歴要約は14症例まで可能)まで登録可能です。
特に内科では『幅広い症例経験』が必要です。呼吸器・膠原病・血液・神経領域は大学ローテーションで研修するとスムーズに経験可能です。
外科
後期研修のプログラム責任者の承認があれば、初期臨床研修期間中の外科症例(NCD登録症例)を100例までは経験症例に加えることができます。
麻酔科
初期臨床研修期間中の麻酔科のローテーションの期間は、麻酔科標榜医申請のための期間に算定されます。
最長1年のたすき掛け研修が魅力!
富山大学附属病院基幹型プログラム(一般プログラム・周産期プログラム)では、48週間を富山大学で研修を行えば、残りの研修期間をたすき掛け研修として院外の関連施設で最大1年間研修をすることが出来ます。
・1年目は研修の基礎を大学病院で学び、2年目を市中病院で数多くの症例を経験するコースを選ぶ方が最多!関連施設により募集期間が違いますが、関連施設をいくつも組み合わせて研修することが可能です。 ・将来の診療科が決まっている場合は、2年目の研修最後を志望診療科に設定して専門領域の研修を先取りすることもできます。(目指す専門領域によっては研修医の研修期間がカウントされない場合があります) ・研修開始後も途中で回る診療科を変更したい場合は組みなおすことも可能です! ・富山県内の他病院の基幹型プログラムではたすき掛け期間が非常に短いです。特に大学と迷っている場合、大学への逆たすきは1年は不可能です(3か月程度だけです)。
関連施設の例
・横浜市立大学附属市民総合医療センター(横浜)
・大阪急性期・総合医療センター(大阪)
・熊本赤十字病院(熊本)
など…
実際に、大阪急性期・総合医療センターで研修を行ったA先生の1日のスケジュールをご紹介します!
A先生 <たすき掛け病院(大阪急性期・総合医療センター)での一日>
研修医の救急対応は3次救急のみで、ERで数をみるというよりは、重症症例の入院から退院までの集中治療を経験できるという点で他の救急研修病院と異なります。
スケジュール
09:00 カンファ(火曜日は8:15~)
入院症例の現在の状態、治療、方針などについて決定
08:20 集中治療のTCUを管理する(適宜指導医と情報交換、方針確認)
初診がくる場合はそちらを対応
手技を経験する機会は圧倒的に多く、挿管手技、CV穿刺、A-lineという基本的手技からトロッカー挿入、気管支鏡、気管切開、IVR手技、穿頭、開頭手技までチャンスがまわってくることがあります。
外科系救急なので腸閉塞、消化管穿孔、硬膜外血腫に対する手術や、腹腔内・骨盤内出血に対するIVRなどは救急科が手術を行います。
18:00 当直へ引継ぎ帰宅
12:00 当直に入った場合の勤務
2か月以上研修する場合は、C当直を担当させていただき夜間の患者さんの管理を行い、 翌朝のカンファレンスで入院患者全員分の発表を行う。
翌09:00 カンファ後帰宅
・重症例の対応
・集中治療管理(人工呼吸器の使い方、循環作動薬の使い方、栄養療法、全身状態管理)
・手技(CVC挿入、A-line、挿管、挿管補助、その他多数)
・当直:月4-5回、当直代支給あり(大阪急性期・総合医療センターの場合)
研修医の声がもっと知りたい方へ
『Doctor’s Voice』でも、富山大学附属病院に勤務している研修医の現場の生の情報をお届けしています!
指導体制から当直時・当直明けの勤務体制、面接・試験のアドバイスまで、 病院HPだけではわからない、マッチングに役立つ耳より情報が満載です!
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