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花火会場が近い初期臨床研修病院3選。病院から観覧できるかも!?【日本三大花火大会】

花火会場が近い初期臨床研修病院

夏の風物詩である、煌びやかな大花火。名物の花火大会があると、その土地で暮らしたり働く楽しみの一つとなります。日本三大花火大会の開催地である「秋田の大曲」「茨城の土浦」「新潟の長岡」の初期臨床研修病院をそれぞれピックアップしました!

大曲の花火 全国花火競技大会(秋田県)

100年以上の歴史がある全国花火競技大会です。秋田県大仙市の雄物川河川敷運動公園を会場に、8月最終土曜日に開催されています。毎年テーマが設けられ、全国の花火師が腕を競い、約1万8000発の花火が夜空を彩ります。

■花火会場に近い初期臨床研修病院
大曲厚生医療センター:打ち上げ会場まで約1,000メートル


土浦全国花火競技大会(茨城県)

幻想的な花火と美しい湖面のコラボレーションが、心に鮮やかな印象を刻む花火大会です。茨城県土浦市の桜川河川敷で毎年11月の第1土曜日に開催されます。打ち上げられる花火の数は、約2万発。花火師たちが完成度を競い合う「競技花火」と壮大なスターマインなどの「余興花火」の2部構成となっています。

■花火会場に近い初期臨床研修病院
国立病院機構 霞ヶ浦医療センター:打ち上げ会場まで約2,100メートル


長岡まつり大花火大会(新潟県)

新潟県長岡市で毎年8月1~3日に開催される「長岡まつり」。その2日と3日の夜に「長岡まつり大花火大会」が行われてます。打ち上げられる花火の数は、2日間で約2万発。名物花火は「復興祈願花火フェニックス」と「正三尺玉」です。復興祈願花火フェニックスは約2キロにも及ぶ広い範囲の夜空を埋め尽くす見ごたえ満点の花火、正三尺玉は直径90cm、重さ300kgの花火玉を打ち上げる巨大な花火です。

■花火会場に近い初期臨床研修病院
長岡赤十字病院:打ち上げ会場まで約1,100メートル


開会の日には患者さんやその家族のために病院の屋上が開放となったり、そこで働く医療従事者も急患がないかぎりは打ち上げの時間帯は一息入れたりできるようです。1度は見ておいた方が良いといわれている日本三大花火の観覧計画を研修期間の楽しみにいれてはいかがでしょう(笑)