医師向けの話題

医学生必見!医師になっても役立つ英語の学習方法

 
シャドーイングを繰り返して、同じ速度でスクリプトを見ずにできるようになればかなり上出来です!
 
 

そもそもなぜ音読で使える英語が身につくの…!?

音読はまずリスニング力向上につながります。言語は「そもそも読めなければ聞き取ることができない」ので、まずは正しい発音で音読をすることが大切です。また、人は自分で話すことができる速度でしか聞き取りができないとも言われていますので、ネイティブの会話の速度のように読むことができれば、聞き取れる文が増えていき、リスニング力が向上していきます。

また、スピーキング力の向上にも期待ができます。実際に音読することによって、口が英語に慣れます。そして、音声とともに音読(シャドーイング)することで真似しながら発音することになるので、発音矯正にも適しています。

多くの英語に触れていけばそれだけ語彙力も増えていきますので、おのずとリーディングやライティングの力も上がっていき、総合的な英語力が高まっていきます!

今回は英語力をつけるために、動画を用いたトレーニング方法を紹介いたしました。机に向かって勉強!というよりは、動画も楽しみながら行えるので、継続しやすいおすすめの方法となります。医師としてのキャリアを進める上で英語力があると良いのはもちろんのこと、海外旅行に行った際など英語ができると便利なことが多いですので、この記事を見たことをきっかけとして、ぜひ今日からはじめてみてください!