スマートフォンやタブレットで
CQや診療フローを素早く確認。
正しい診断をよりスムーズに!
肺高血圧症(PAH)とは、心臓から肺に血液を送るための血管である“肺動脈”の血圧(肺動脈圧)が異常に高くなることで、心臓と肺の機能障害をもたらす病気です。 予後不良な進行性の疾患群として、難治性呼吸器疾患(指定難病)に定められています。
『肺高血圧症診療ガイドライン2022』アプリ版は、Smart119社が日本肺高血圧肺循環学会(JPCPHS)の委託を受けて開発した、診療支援アプリケーションです。 Minds 認証の「厚労科研 難治性呼吸器疾患・肺高血圧症に関する調査研究班 肺高血圧症診療ガイドライン(提供元:日本肺高血圧・肺循環学会理事長、診療ガイドライン統括委員 巽浩一郎/千葉大学)」の主要部分を抜粋して掲載しています。
スマートフォンやタブレット端末を使って、肺高血圧症のクリニカルクエスチョン(CQ)や診療フローをスピーディーに閲覧することが可能です。本アプリの活用により、難解な診療プロセスにおいて、現場での正しい診断をスムーズに導きます。
気になる症状から、診療フローチャートをワンタップで表示
『肺高血圧症診療ガイドライン2022』アプリ版のトップ画面では、「PAH診断」「PAH治療」「CQ、IPAH/HPAH症例において選択」と必要に応じたメニューが用意されています。
一例として、初診にて「労作時呼吸困難」が見られた場合での活用例を紹介します。
「PAH診断」をタップします。
「PAH診断」に移り、「CQ1-1:労作息切れから考えるPH」をタップ
実際に、『肺高血症診療ガイドライン2022』アプリ版を利用した医療従事者からはこのような声が届いています。
- 基本的な診断・治療に関する内容が確認できて勉強になります
- ガイドライン全体は量が多く紙媒体では携帯するのは難しいが、スマホで携帯できるのは便利
- ブックマーク機能があるので、自分が気になる項目を保存できて便利
- 基本的な内容だが、専門的な内容もあり勉強になる
Smart119社は、急性期医療の現場における課題を、最新テクノロジーと柔軟・独創的な発想で解決し、より多くの命を救いたいという思いから発足した医療系スタートアップです。今後も、臨床現場で活躍する医療従事者を支援し、「命を救う」への貢献に積極的に取り組んでいきます。
ご利用方法
お使いのスマートフォンやタブレット端末より、アプリをダウンロードの上、ご活用ください。
医療アプリ